不滅 の 王 の 日常。 韓国時代劇『不滅の恋人』でも描かれる“王”…その権力と継承方法は史実ではこうだった!!(慎武宏)

ただ夕飯後に雑務に追われることも多く、夜食後の就寝時間は23時頃だったという 今夜放送される第6話では、国王が倒れ、世継ぎの話が出てくる
修仙に汗を流す学園青春アニメ 斬新なテーマの作品なので、また楽しみにしておきます 側室よりも困難な王妃への道 朝鮮王朝時代、最も多いパターンは、王がまだ世子(セジャ/王位継承者)だった頃に結婚するというもの
特に「講武(カンブ)」という軍事儀礼が象徴的だ 王が日中に行う業務を「萬機(マンギ)」と呼ぶのだが、その由来は「重要な案件が1万件」にも及んだからだという
結局、王の遺言を受けた大臣(顧命大臣)の金宗端(キム・ジョンソ)らが政事を担当し、権力は王族から臣下に移った 史実においても文宗は、王になって2年余り、38歳でこの世を去ってしまう
文宗は実に30年間も王位継承者として過ごした そんな最高権力の次代に引き継ぐこと、つまり王位継承の方法は主に3つに分類できる
ドラマ『不滅の恋人』のチャヒョンは、そんな奇跡に近い偉業ともいえる王妃の座を断り、イ・フィの妻になることを選んだ そんな国王が倒れて危篤となった『不滅の恋人』が、今後どんな展開を迎えるのか注目したい
王妃になれというイ・ガンに背を向け、イ・フィの妻になったのだ 逆に、最も長生きした王は、82歳まで生きた第21代王の英祖(ヨンジョ)だ
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そもそもあまり歩かなかったという記録が残っているほどだ。 ちなみに「不滅の恋人」では、世祖(劇中ではイ・ガン)暗殺計画は墓参りの時だが、実際には明の使節に上王・端宗と共に会うために昌徳宮(チャンドックン)に行くことになっており、その時に殺害する計画だった。 王は大規模な軍事査閲、軍事演習などに参加し、絶対的な存在感を示した。 朝に行われる経筵は、「朝講(チョガン)」と呼ばれ、日が昇る時間に行われたという。 そうした史実がドラマではどう描かれるかに注目するのも、一興かもしれない。
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そんな王の健康管理を担当したのが、『宮廷女官チャングムの誓い』などで描かれる「内医院(ネウィウォン)」だ 英祖が長生きできた理由はどこにあるか
制作は凸变英雄LEAFと同じハオライナーズ 10代王・燕山君(ヨンサングン)を追放して王となった『チャングムの誓い』の王・中宗(チュンジョン)と、15代王・光海君(クァンヘグン)を追放して王となった仁祖(インジョ)だ
この12人が最も多い数字で、成宗(ソンジョン)や太宗(テジョン)もトップタイとなっている 韓国時代劇ドラマでは、ときに弱々しく描かれる朝鮮王朝時代の王だが、実際にはとてつもない最高権力者であったことは間違いない
朝5時頃に起床して、母や祖母に挨拶し、軽い朝食をとることから始まったという ちなみに『不滅の王』でイ・ガンやイ・フィの兄で、上王の父でもあるイ・ヒャンのモデルとなっているのは文宗(ムンジョン)だ
いずれにしても、いよいよ物語が動いていく『不滅の恋人』 ほとんど世子と婚姻関係を結ぶしか方法がなかったといえるかもしれない
昌徳宮はソウルに5つある古宮のうち、景福宮(キョンボックン)に続いて2番目に創建された 朝講が終わると、国政業務が始まる
その後の10時前後にきちんとした朝食をとると、今度は秘書の役割を担う「承政院(スンジョンウォン)」から業務報告を受ける 毎週日曜23時からNHK総合テレビで放送されている韓国時代劇『不滅の恋人』