エジプト ナイル 川 の ダム。 ナイル川流域国間の水資源問題

ダムにより出現したナセル湖から供給される水は不足がちの農業用水を安定させ、砂漠の緑化も行われた。

米政権はダムの問題で以前からエジプト寄りの姿勢を示していた。

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エジプトの懸念には正当な根拠がある エチオピアは反発し続けたが、地域大国エジプトとの力関係は明白だった
一方、アマゾン川は6516キロで「世界2位」とされるが、新たな支流の発見などからナイル川より長く世界最長とする報告もある つまり、この洪水は古代からのエジプトの文明を支えてきた側面があった
アビー氏は劣勢を強いられている その「大エチオピア・ルネサンスダム」の建設は、かねてからエチオピアとエジプト両国のナショナリズムを激しく燃え上がらせてきた
エジプトなどは毎年の貯水量や貯水計画について法的拘束力を持つ協定の締結をエチオピアに要求している エチオピアが貯水を強行したとすれば、エジプトとスーダンの強い反発を招くのは必至だ
この他、エジプトが観光収入を得る観光資源ともなっている遺跡への悪影響も懸念されている エジプトは、水供給量が大幅に減る恐れがあるとして、このダムを国の存亡がかかる脅威とみなしている
この予想にはダム建設による影響は考慮されていない 例えば、北アメリカ大陸を流れるのでの同年の河況指数は181、関東平野を流れるのでの同年の河況指数は1782である
一方、ナイル川に水資源の大半を依存するエジプトとスーダンは、一方的なダム建設に猛反発 グランド・ルネッサンス・ダムが稼働すれば、下流地域の洪水制御や灌漑という点でもメリットが発生するうえに、エチオピアの電力需要を満たしたあとの余剰電力を、国境をまたぐ送電線を通じて電力事情が切迫しているスーダンに引き込めるメリットも期待できる
モンスーンによって影響を受ける青ナイル さらに、氾濫の原因の詳しい仕組みを理解していく上で大切になってくるのが「 青ナイル」の存在です が完成したのは、1869年である
「人はちっぽけな存在だが、偉大なものを築くことができる」 交渉は継続中であり「いかなる当事者による一方的な行動」も拒否すると表明した