新聞 記者 ネタバレ。 『新聞記者』感想(ネタバレ)…映画は観客さえも暴く

彼女は前川氏を支持している側の立場であり、しばしば講演等を共にしていたりもする関係ですからね・・・。

それが「 杉原拓海」の実名を記事に出すという決断です そんな2人の人生が交差し、ある事実が明らかになる
私は杉原は「 ごめん」もしくは「 ごめんね」と言っていたと思います 安倍政権に賛同している方からすれば、良く思われていないでしょうし、逆に安倍政権に批判的な人から見ると、自分たちの声の代弁者であると感じることでしょう
懐かしいことを思い出しつつ、5年前に神崎がある事件で一人責任を取らされ、外務省を辞職したことの話になりました 映画的に言えば杉原が心揺らぐきっかけの一つに過ぎないし、吉岡のジャーナリズムを強く表すためのツールにしかなってない
もしかしたら偶然かもしれない これに負けじとですよ、 松坂桃李の演技も卓越してて
望月衣塑子さんは過去にジョークで取材源を明かすことを仄めかして、上司から厳しい叱責を受け、それをした瞬間に「ジャーナリストを止めろ 口の動きからしても、それまでの話の流れからしても妥当です
ラストの解釈共々、そこが問われている気がしました 監督は、この映画の製作に際してチェイニー本人に許可を取りに行けば、彼の指示に従う必要性が出てくることを懸念し、事実を徹底的に調べ上げた上で映画を世に送り出しています
でも死んでしまった そんなある日、杉原は尊敬するかつての上司・神崎と久々に再会するが、神崎はその数日後に投身自殺をしてしまう
彼女は早速、許認可先の内閣府を洗い始め、そこに 神崎というキーパーソンがいることに気がつく それくらい僕にとっては衝撃的で観る価値のある映画でした
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それは「大学設立に問題があるから、ペンの力で潰してくれってことだろう」とあたりをつけて取材をしていき、ついに《衝撃の真実》(映画予告より)にたどり着くのですが、その真実があまりに飛躍が過ぎるのです。

しかし彼女には、父がかつて政界を激震させるスクープを出したにも関わらず、それを誤報であると政府から圧力をかけられて、自殺へと追い込まれたという過去があります。

それでも映画として良い作品だと思います。

エリカの父も自殺によって亡くなっているので、神崎の自殺は自分の父親と重なって見えてしまいました。

以上、「新聞記者」の考察でした! 日本アカデミー賞作品賞おめでとうございます!. あくまでフィクションだけど、僕らのいる「今」とリンクしているかもしれない。

ラストシーンが我々に投げかけたもの C 2019「新聞記者」フィルムパートナーズ この作品の中でも最も見る人の意見が分かれるのが、ラストシーンでしょう。

それがなんでやねん、なんでこうなるねん!!! こんなおちゃらけた映画をみにきてるわけやないんやで。 神崎の死に疑問を抱いた吉岡はその調査の過程で、内閣情報調査室の若手エリート官僚・杉原拓海(松坂桃李[)と巡り会うが、彼は現政権に不都合なニュースをコントロールする立場でありながら、神崎の死に疑問を持っていた。 一方、内閣情報調査室 内調 に勤める杉原は政権を守るための情報操作やマスコミ工作に明け暮れていた。 吉岡は杉原に協力を仰ぎました。 しかし、この決断って実は彼女にもすごくリスクがあることなんです。 その後2017年12月には「平和・協同ジャーナリスト基金賞」の奨励賞に選ばれています。
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